大阪府堺市にある株式会社アイチでは、実店舗の祭館(まつりかん)と、インターネット通販のお祭り用品.com(ドットコム)、という2つの形でお祭り用品を販売しています。毎年夏が来ると、『もうすぐ祭りだ』とソワソワしているお客様につられて、お店もスタッフもテンションが上がっていきます。
誰もが楽しみにしているお祭りに着ていく衣裳は千差万別で、アイテムも数多くあります。『どの商品が良いのか』『どう着こなすのが“粋”なのか』『自分に合うサイズがどれなのか』など、お客様からのお問い合わせもたくさんいただきます。
今回は、ダボシャツを粋に着こなす為のポイントをご紹介します。
ダボシャツとは?
ダボシャツは、ダボっとしたシルエットで縫製されています。袖も、ウエストも、くびれる事無くストンと真っ直ぐになっているので、体形を気にせず着られます。
ちなみに…。ダボシャツとよく似たアイテムの『鯉口シャツ』は細身のシルエットになり、着こなし方も全く違うので、間違えて購入されない様に気をつけて下さいね。
普段の服と同じサイズを買う!
ダボシャツを粋に着こなす上で重要なのはサイズ選びです。どのお祭り衣裳にも共通する事ですが、そもそもサイズが合ってないと、粋も何もありません。ゆったりしたシルエットだからと言って、「大きくても良いだろう」という事はありませんので、基本的には普段の服と同じ大きさを選んで下さい。試着が出来ないインターネット通販で買う場合は、商品の詳細サイズを見てから決めると安心です。
上下同じ色で揃える!!
ダボシャツは同じ色のダボズボンが作られています。ダボパンツ、ダボゴムズボン、ダボ股引など、名前は様々ですが、基本的には足元までストンと真っ直ぐで、細く締まって行かない形のズボンと合わせます。大体の商品が上下でラインナップされているので、見落とさず確認して下さいね。
インしない!!
ダボシャツはダボズボンと組み合わせて着用しますが、その時に気を付けて頂きたいのが上着のすそです。鯉口シャツと同じようにインしないで下さいね。上着もズボンもゆるゆると涼し気に着こなすのが、粋なダボスタイルです。
サイズが小さくないか確認!
先ほど、サイズ選びの所で、『いつもと同じサイズで良い』と言いましたが、体形はひとそれぞれなので、着る人の体格によっては、部分的にきつく感じることもあるかもしれません。購入前に詳細サイズを見て、胸囲やウエスト周りがきつくないか確認しておく事も大切なポイントです。
素肌に着用する!
ダボスタイルの中は素肌になります。もちろん、下着は着けてくださいね(笑)。暑い時期に重宝するダボスタイルは、汗をよく吸う綿素材で出来ている商品がほとんどです。快適に、涼しく着られるのがメリットなので、中にごちゃごちゃ着ないほうが良いです。
ズボンのウエスト部分のポケットは前に!
ダボズボンには、ウエスト部分にポケットの付いている物があります。このポケットがドラえもんのポケットの様におなか前に来る様に履いて下さい。ウエストはゴムになっているので、きつく締め付けられる事なく、楽に過ごして頂けると思います。
まとめ:リラックスしたゆったり感が粋なポイント!
ゆったり涼し気なのがダボシャツ&ダボズボンコーディネート。ぴったりシュッとしているのが鯉口シャツ&股引コーディネートです。お祭りや地域によって、ウエストをインしたり、中に晒を巻いて着用したりする場合もあります。基本的な着こなし方を知って、あとは個性とセンスで楽しんで下さい。
株式会社アイチが運営するインターネット販売専門のお祭り用品.comでは、お客様のお悩み・お問い合わせにも出来る限り丁寧にお答え致します。お祭り衣裳を選ぶ際に何か疑問があれば、いつでもお気軽にご連絡下さい。