大阪府堺市にある株式会社アイチでは、実店舗の祭館(まつりかん)と、インターネット通販のお祭り用品.com(ドットコム)、という２つの形でお祭り用品を販売しています。毎年夏が来ると、『もうすぐ祭りだ』とソワソワしているお客様につられて、お店もスタッフもテンションが上がっていきます。
当店では約20種類の地下足袋を常時在庫しています。お祭りの地下足袋と言っても、スポンジクッションの物やエアークッションの物、コハゼタイプやファスナータイプなど、数えきれない程の種類があります。どれを選べば良いのか分からない。という方に、私が思うおすすめトップ５をご紹介したいと思います。
お祭り衣裳は黒でビシッと決めたい！
お祭りといえば白のイメージが強いですが、意外と黒い衣裳も充実しています。
どんなお祭りでも、特に色の指定が無い場合は黒で統一すると白の神聖なカッコよさとは一味違う、引き締まったカッコよさがあります。何より、黒は汚れが目立たないという最大のメリットがあります！！！
黒の地下足袋で人気のある商品トップ５
◆昔から変わらないヒット商品！祭足袋と言えばやっぱり『祭ジョグ』
お祭りの地下足袋の定番中の定番がこの祭ジョグだと思います。
スポンジクッションの入った地下足袋で、貼り付けタイプとなりますが、いつの時代になっても売れ続けている商品です。クッションは薄くなりますが、短時間しか履かない、そんなに歩かない、高価な地下足袋は必要ないという方にはこちらがオススメです。
お求めやすい価格ですが、お祭りスタイルはバッチリ決まるので、地下足袋を初めて購入されるならこの商品も検討してみて下さい。
◆この商品がこの価格で！？販売足数年々増加！『エアーたびフィット』
『エアークッション入り』と分類される地下足袋の中で、お手頃価格の商品です。
この商品は中敷きがすごいのです！かかと部分に『エアークッション』を入れ、土踏まず部分が足にフィットする様に湾曲しています。また、衝撃吸収材をつま先以外にしっかりと入れ、かかとが横滑りしにくい優れたフィット感をもたらす『カップインソール』に仕上げています。クッションのほとんどない地下足袋では不安という方には好評です。
そして、縫い付けタイプの地下足袋は外見がシンプルで、本来の地下足袋らしいシルエットをしています。そこも根強い人気のポイントとなっています。
エアーたびフィットはこちらhttp://www.omatsuri-youhin.com/fs/matsuri/gr564/2247b?utm_source=blog&utm_medium=nakai&utm_campaign=content
◆変わらぬ人気と充実の機能性！迷ったらコレ！『エアージョグ』
『エアークッション入り』の地下足袋の定番商品です。底が厚く、衝撃吸収に長けているので、どんなお祭りにもお選びいただいています。
スニーカーの様にしっかりと支えてくれるので、アスファルトでも砂利道でもストレスなく歩いていただけます。また、甲高に作られているので、足の甲が厚い方でも履いて頂きやすい商品となります。かかとにエアーの窓が付いているのがポイントです！
◆スタイリッシュでオシャレな『倉敷屋 祭氣(サイキ)』
エアージョグと同じ様にかかとにエアークッションが内蔵された祭氣ですが、エアージョグとの大きな違いはそのシルエットだと思います。スニーカーの様な外見は一緒ですが、足の甲の部分が細身になっていて、どちらかというとずんぐりむっくりなエアージョグに比べるとシャープな印象です。そして祭気は底のゴムまで黒いので、他の商品より更に統一感を出せます。
裏生地も和柄になっているので、とてもオシャレです。エアーの窓も足袋の底に移動し、スッキリしています。足の甲が低い方や、全体的に細身の方にはオススメの商品です。
◆雨でも滑らない！驚異の耐滑性を持つ『エアージョグⅢ』
数年前に発売されたエアージョグⅢ。地下足袋とは思えない程の高価な商品に驚きましたが、それでも販売数が増加しているのは、その機能性がお客様の心を掴んでいるからだと思います。
スニーカーの様に厚い底材に内蔵されたエアークッションが衝撃を吸収し、足への負担がかなり軽減されます。また、地下足袋の底のゴムに耐滑に優れた「ウルトラソール」を使用しているので、水に濡れたマンホールでも滑りにくく、雨の日のお祭りでもしっかりふんばれるようになりました。
近年では山登りに履いて行かれる方も増加しています。その理由はやはり、負担を軽減してくれる衝撃吸収力と湿った山道でも滑りにくいというエアージョグⅢの特性を実感し、選ばれる方が増えているからだと思います。この商品も黒いゴム底となります。スニーカー代わりに履いても違和感がないカモ？
まとめ：それぞれの機能があるので、自分に合う一足を見つけよう！
お祭りに参加される方それぞれに、お祭りへのこだわりポイントが違います。それと同じように、お祭り衣裳や地下足袋に求める事もお一人お一人違います。機能性なのか、見た目なのか、価格なのか…。参加するお祭りに対して、地下足袋の「向き・不向き」もあるので、どうしても選べない時は専門スタッフに相談してみるのも良いと思います。
黒の地下足袋一覧はこちらhttp://www.omatsuri-youhin.com/fs/matsuri/c/gr796?utm_source=blog&utm_medium=nakai&utm_campaign=content
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