子供用のお祭り衣裳：鯉口シャツ選びで気を付けたい３つのコト

大阪府堺市にある株式会社アイチでは、実店舗の祭館(まつりかん)と、インターネット通販のお祭り用品.com(ドットコム)、という２つの形でお祭り用品を販売しています。毎年夏が来ると、『もうすぐ祭りだ』とソワソワしているお客様につられて、お店もスタッフもテンションが上がっていきます。

鯉口シャツってどんな物？

お子様を連れて来店されるお母さんの中には、『鯉口シャツ』という物がどういうシャツなのかご存知ない方もいらっしゃいます。「鯉口シャツを用意する様に言われて…」と戸惑い気味に尋ねられること事も。

鯉口シャツの特徴としては、『袖口が鯉の口に似た形をしている、ほっそりシルエットのシャツ』になります。ほとんどの物が七分袖です。メーカーやサイズによってデザインが異なるので、同じサイズでも着心地やシルエットが違います。

サイズを選ぶ時に気を付ける事は…

注意点１：サイズ表示のタグだけでサイズを決めないで！

鯉口シャツはサイズ選びが難しい商品です。ほっそりしたシルエットが“売り”なので、うっかりすると小さくて動きづらくなる事もあります。と言って、『大は小を兼ねる』と大きなサイズを選ぶと、粋なはずのお祭り衣裳が一転、ものすごく野暮ったくなります。

一番良いのは試着してから購入する事ですが、販売店が少ない商品でもあるのでインターネットで買う事も多いと思います。サイズ表示にある『110cm』とか『〇歳用』だけを見てサイズを決めるのではなく、必ず『それぞれの商品の詳細サイズ』を確認しましょう。

お子様が着ている丁度いいサイズのTシャツやカッターシャツなどを平置きして、メジャーでサイズを測りながら見比べてみて下さい。

注意点２：どこのサイズを合わせよう？

実際に商品を選ぶとなると、「身長は大きいけど胸囲が小さい。どっちに合わせよう？」というような事が出てきます。身長、肩幅、身幅、胸囲、ウエスト、着丈、袖丈、いろんな部分で記載されていますが、鯉口シャツの場合は肩幅や身幅、胸囲が大切です。着丈や袖丈は少々長くても短くてもそれなりに見えるので、幅を優先してサイズを決定して下さい。

注意点３：大きめサイズを選ばない

毎年お祭りが来るごとに我が子の成長を感じて嬉しい反面、「また衣裳を買い直さないと…」とかさむ出費に頭を悩ませるお母さんは多いと思います。年に数回しか使用しないにもかかわらず、お祭り衣裳は結構高額な物が多いので、「せめて２年は着てもらわないと！！！」と大きめのサイズをご購入される光景をよく見かけます。

でも、ちょっと待って下さい！大きいサイズを選んでも来年着られる保証はありません。しかも今年はピッタリしていないから何となく野暮ったい。せっかく買うなら、『今、一番合うサイズ』を選んであげて下さい。

やっぱり、価格が高いのはもったいない！！！

お子様にカッコよく粋な衣装で参加させてあげたい。でもやっぱり一年で着れなくなるかもしれないお祭り衣裳に、高い代金を支払うのはもったいないと思ってしまいますよね。なので、お財布に優しい鯉口シャツをご案内します！！！

◆定番の無地が何と税込みで￥1,980！！！

【鳳皇3362】