大阪府堺市にある株式会社アイチでは、実店舗の祭館(まつりかん)と、インターネット通販のお祭り用品.com(ドットコム)、という2つの形でお祭り用品を販売しています。毎年夏が来ると、『もうすぐ祭りだ』とソワソワしているお客様につられて、お店もスタッフもテンションが上がっていきます。
お祭り衣裳で履くズボンと言えば股引を思い浮かべます。ハッピに股引をスッキリ着こなして、頭にキュッと鉢巻きを締めた粋で鯔背なスタイルは、お祭りに参加する人にとって憧れる着こなしですよね。でもいざ股引を履くとなると、着崩れしやすく、着慣れないと何となく不格好になる事も…。
そこでオススメしたいのが、ウエストがゴムになっている祭用の『ゴムパンツ』です!!!
昔からある股引の短所とは?
昔からある定番の股引と言えば、お尻側が開く様になっている(股割れ)股引です。綿100%の商品が多く、足首へ向かって細くなっているのが特徴です。股割れ股引の最大の欠点は、お手洗いの度に紐をほどき、また締め直すのが手間で面倒くさい事。そして、子供さんが自分で履き直せないので手がかかるもの問題です。
履いているうちに着崩れてくる事もあり、そうなるとせっかくの“粋”な装いが台無しになります。また、ウエストをヒモで締め付ける事に抵抗を感じる方もいます。
『ゴムパンツ』とは?
ゴムパンツと聞いてダボズボンを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。ダボズボンは全体的にゆったりしたシルエットで、裾もストンと広くなっています。 ダボ(ゴム)パンツはこちらから
ゴムパンツの中には股引の様に足首へ近づくほど細くなっていく股引スタイルの物があります。ウエストにゴムが入っているのはダボズボンと同じですが、シルエットは股引に近い商品です。ウエスト部分が隠れるならパッと見た感じは股引を履いている様に見えます。
ウエストにヒモが食い込んで痛くなったり、一日に何度もヒモを締め直す手間が無くなるので、股引を履くのが億劫な方にはおすすめです。
お祭りに最適な定番の無地の長パンツ『ns_736・737・746』
白・黒・紺と3色あり、サイズはS~3Lまで規格されています。夏祭りでも使用出来る位の厚さなので、季節を問わずお祭りに利用出来ます。普通のズボンの様に両脇にポケットが付いているのも小物を入れられて便利です。
ウエストのゴムだけで不安な場合は、中に締められるヒモが付いているので安心です。
子供サイズは柄入りも豊富
白・黒・紺の無地はもちろん、子供サイズは柄入りも多くあります。東京江戸一のゴム股引は小さい子供さんに着せられる、お祭りの雰囲気を盛り上げるには持ってこいのアイテムです。
普通の股引だと履かせてもすぐに着崩れたり、オムツを取り替える度に履かせ直さないといけないので面倒ですが、ゴム股引だとそのわずらわしさから解放されます。価格も股引とほとんど変わらないので、簡単に脱ぎ履き出来るゴム股引を是非お試し下さい。
『白の半パンツ』もあります!
真夏のお祭りでは半股引を使用される事もあります。半股引も基本的にはお尻側が開き、ヒモで締めるタイプが主流です。当店ではズボン型半股引も取り扱っていますが、他の半股引に比べて若干生地が厚くなります。ストレッチ性や見た目のカッコ良さはピカイチですが、その生地の良さで少し高価になります。
そこでオススメしたいのが『半パンツ』です。簡単に言うと、体操服の半ズボンみたいな感じです。綿生地でウエストがゴムになっているので履きやすく、股引の様に着崩れる心配もありません。お手頃価格なのも嬉しいポイントです。
まとめ:簡単に履けるゴムパンツもおすすめ!
本格的な衣裳を身に着ける必要がない時は、ご紹介した様な『長パンツ』や『半パンツ』で充分お祭りを楽しめます。ほとんど使用しないなら尚更、コスト面も大切になってきますよね。また、着慣れないと着崩れやすくなる衣裳もありますので、簡単に着られる商品で代用するのも『アリ』だと思います。一度お試し下さい!
株式会社アイチが運営するインターネット販売専門のお祭り用品.comでは、お客様のお悩み・お問い合わせにも出来る限り丁寧にお答え致します。お祭り衣裳を選ぶ際に何か疑問があれば、いつでもお気軽にご連絡下さい。